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危険な歩きスマホ:「床がなかった」中1男子線路転落〜名古屋で [主要ニュース]

30日午後6時20分ごろ、名古屋市昭和区御器所通3の
地下鉄鶴舞線御器所駅で、中学1年の男子生徒(13)が転落、
直後に赤池発上小田井行き列車(6両編成)が到着しました。

男性運転士(37)が急ブレーキをかけ、
落下地点から約30メートル通過して止まりました。

男子生徒はホーム下の待避できる場所に逃げ、
無事でした。

乗客約500人にもけがはなかったそうです。

名古屋市市交通局によると、生徒は
「スマートフォンを操作していて前を見ていなかった。
気がついたら、床がなかった」
と話しているということです。

この事故の影響で列車は7分遅れで運転を再開しました。

名古屋市交通局は
「歩きスマホは非常に危険なのでやめてほしい」と
注意を呼び掛けているそうです。

本当にマジで危ないですよね。

この事故なんか、よく助かったと思いますよ。

だって線路に転落したときに
もし打ちどころが悪くて動けなかったり
気絶したりしていたら
間違いなく電車にひかれていた訳ですから。

あと、最近よく見かけるのが
自転車に乗りながらスマホをいじっている人。

前を見てないんですから、絶対事故につながりますよね?

そのうち法律で厳しい罰則ができると思いますよ。


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韓国・野外コンサート崩落事故 [主要ニュース]

2014年10月17日、韓国メディアによると、韓国京畿道城南市の野外公演場で同日夕、5人組人気ガールズグループ、4Minute(フォーミニッツ)の公演中に換気口が崩落する事故が起きました。

イベントの司会者が、換気口に乗った観客に対し「危険だから降りてください」と繰り返し警告していたにもかかわらず、観客らは耳を貸さなかったそうです。18日付で中国新聞社が伝えています。

韓国・聯合ニュースによると、事故当時、会場には観客700人余が集まっており、一部の観客が、ステージがよく見えるよう、やや高い位置にある換気口のふたの上に乗ったということです。

その後、約30人が換気口のふたもろとも約10メートル下に転落。

この事故で16人が死亡、11人が負傷を負ったとのこと。

韓国では、今年の4月に南西部・珍島沖で旅客船「セウォル号」が沈没した事故が記憶に新しいところです。

この事故では、修学旅行中の高校生を含む294人が死亡、10人が行方不明となりました。

その後も、地下鉄や列車の衝突事故などが続きました。

事故が起きるのは仕方ないにしても、こういう大惨事が続くと、この国の安全対策に関する意識というか、根本的に大丈夫かな?という疑念も起こりますね。

相変わらず、日本と韓国のあいだでは竹島問題にからむ緊張が続いていますし、最近では産経新聞の元支局長が在宅起訴を受けるなど、なかなか明るい話題が見えてきません。

隣国としてお互いを尊重し、もっと仲良くできることを願います。
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すき家のビジネスモデルは限界 [主要ニュース]

外食チェーンの「すき家」の労働環境改善に関する第三者委員会(委員長・久保利英明弁護士)は7月31日、調査報告書を、すき家を経営するゼンショー側に手渡しました。

調査報告書は、社員へのヒアリングや、現場スタッフへのアンケートなどに基づいて、「すき家の運営は、法令違反であることはもとより、社員の生命、身体、精神に危険を及ぼす重大な状況に陥っていた」と認定しています。

「過重労働問題等に対する“麻痺”が社内で蔓延し、『業界・社内の常識』が『社会の非常識』であることについての認識が全社的に欠如していた」と、経営側の認識不足を厳しく指摘しました。

報告書はさらに踏み込んで、「『昼夜を厭わず、生活のすべてを捧げて働き、生き残った者が経営幹部になる』というビジネスモデルが、その限界に達し、壁にぶつかったもの」と言及。経営層の意識改革を迫っています。

「すき家」は、深夜業務を一人でこなす「ワンオペ」がネットで有名になり、従業員の労働環境への疑問の声が高まっていました。

全国に約2000店を展開する同チェーンですが、今年2月~4月にかけては最大123店舗で、人手不足などにより一時休業や時間帯休業を実施することになっていました。

報告書では、この「ワンオペ」についても、「深夜時間帯の複数勤務体制を確立すべきである」として、廃止を提言しました。

その一方で、社内アンケートでは会社を思う多くの声があがったとして、「すき家を支えていこう、変えていこうという思いを持ったクルーや社員の存在こそが、すき家の財産である。当委員会は、経営幹部が強い決意と危機感をもって、こうした貴重な「人財」を最大限に活かす経営を実現していくことを強く願っている」と結びました。

この第三者委員会は、従業員の負担増が深刻化したことを重く受け止めるとして、ゼンショーホールディングスが今年5月7日に発足させていました。

いくら就職活動をして、ハローワークに通っても全く仕事が見つからない人がいる一方で、過重労働で体を壊したり、精神を病んでしまう人もいる。

生活していく上で、やはり仕事をすることは必要ではありますが、決して仕事が人生の、生きる目的ではないと思います。

日本人が勤勉で、休みも取らずに働くことを美徳と感じるのは国民性としてあるのかもしれませんが、そのために自分の体や家族の幸せを犠牲にすることは間違っている。

それを本人が望んでやる場合ならまだしも、会社がそれを当たり前のように従業員にやらせて、改善をする兆しすらなかったと言うことは、その会社の代表である社長、会長が大きな責任を負っていると思うし、続投を表明しているそうだが、トップがやめない限り、この会社の体質は変わらないと思います。

この調査報告書の内容は、以下のゼンショーのウェブサイトで公開されていますのでぜひご一読ください。

http://www.zensho.co.jp/jp/improve/
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丹沢母子水難 [主要ニュース]

夏休みを楽しむ家族が乗った四輪駆動車が濁流にのまれました。

神奈川県山北町のキャンプ場で起きた水難事故ですが、家族4人のうち3人が犠牲となった惨事はなぜ起きたのか?

現場にいた利用者らに当時の状況を聞きました。

被害にあった家族がテントを張っていたのは、キャンプ場のメイン施設の対岸にある「4WD専用サイト」と呼ばれるエリアです。

普段は足首ぐらいの浅瀬を車で渡って行く場所で、いわゆる中州になっているところです。

事故があったキャンプ場と隣接した場所でテントを張っていた、横浜市内の40代の男性会社員は「午後7時半から8時半ぐらいまでの間に、前が見えないぐらいの雷を伴った、ゲリラ豪雨のような激しい雨が降ってきた。(事故に遭った家族は)日中はテントの横に車を置いていたようだが、午後7時45分から8時ごろまでの間に、別の場所から迎えに行く様子が見えた。午後9時過ぎに消防や警察の車がたくさん来て、事故があったことを知った。車で渡って行く場所は、事故があったころは1メートルぐらいまで水位が上がったように見えた」と話していました。

車は激流に流され、約30メートル下流で横転しているのが見つかっています。

キャンプにきていた別の客は「無理して川を渡らず、テントに残っていれば助かったかもしれない。横転した車は、最初は後部のタイヤしか見えなかった」と話していて、家族4人でキャンプに来た川崎市の会社員(35)は「雨が降る1、2時間ぐらい前から雷が鳴ったので、荷物を車に避難させて様子を見ていたが、ゲリラ豪雨で怖いぐらい前が見えなかった」と振り返っていました。

一般的に考えれば、中州にテントを張ると言うことは、こういう天候の変化などでの増水などを念頭において、避けることが常識だと思いますが、そういう意識がなかったのか?

大雨が降ってきて一気に川の水かさが増したんでしょうが、その場で助けを待つとか、他の判断はできなかったのか?

父親の男性一人だけが助かり、奥さんと子供二人が犠牲となってしまいましたが、取り返しのつかない、悔やんでも悔やみきれない事故です。

夏休みの楽しい家族行事が最悪の結果になってしまいました。
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<原発再稼働>小泉元首相「原発はあきらめるしかない」 [主要ニュース]

小泉純一郎元首相は31日、九州電力川内原発1、2号機の再稼働に関連し「政府が安全だから(再稼働を)進めると言うが、原子力規制委員長が安全とは言えないとしており、矛盾している。おかしい」と述べ、安倍政権が進める原発再稼働を強く批判しました。

細川護熙元首相と東京都内で開かれた太陽光発電などに関する展示会を視察後、記者団に語りました。

小泉氏は「原発はあきらめるしかない。夢のある(再生可能)エネルギーは政治次第でうんと伸びる」と強調し、原発ゼロと再生可能エネルギーの推進を改めて訴えました。

確かに政府の原発再稼働の話を聞いていると、どうしても再稼働ありきで進められている気がしてなりません。

二酸化炭素の排出がからむ環境問題や、不安定でベース電源とはなり得ないと言われる再生可能エネルギーの問題は、まだまだ課題も多く、更なる技術的革新が必要だったりしますが、だからといって原発を無条件で再稼働させていいと言う話にはなりませんよね?

原子力発電が環境に優しく、現時点でもっともクリーンな発電装置だといわれてももう誰も信じないでしょう。

東日本大震災での事故による環境汚染ももちろんですが、そもそも使用済み燃料の処分の問題が全くクリアになっていません。

中間貯蔵施設すらきめられないまま、稼働すればどんどん核廃棄物が溜まっていく。

そこだけを先送りして、エネルギー問題が逼迫しているからと言って安易に原発を再稼働させてはならないと思います。

いくら不便になろうとも、放射性物質に汚染されて二度ともとに戻れなくなる、自分の子や孫の世代に負の遺産をゆだねるのは身勝手すぎると思いませんか?
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